雨やどりはすべり台の下で
一昨日と昨日、子供が風邪で学校を休んだので、
この2日間は布団の上で2人でのんびり本を読んだり(読まされたり(;^ω^))して過ごしました。
絵本ではなく児童文学なので、温かい部屋で寝転んで読んでいると10分くらいでウトウトzzz…
そのたびに起こされて、また読んではウトウト…の繰り返し(;^ω^)
子供のお気に入りは「岡田淳」という人の本と
「那須正幹」のズッコケシリーズ。
「岡田淳」の「雨宿りはすべり台の下で」という本を読んだのですが、
(初版は1983年)
すごくいいお話!!
世界にぐんぐん引き込まれていく!
絵がどんどん浮かんでくる!!
素晴らしい!
けっこう昔の本なのに、私は子供のころ漫画しか読んでいたなかったので、
こんな素晴らしい本があることを知りませんでした。。。
子供のころ、こんな本に出合っていたら、
もう少しちゃんとした大人になれたのかな(;^ω^)
子供のころ知らなかった素晴らしい児童文学、
子供と一緒に少しずつ読んでいこう。
「雨宿りはすべり台の下で」のお話にでてくる大好きな一場面。
描かずにはいられませんでした。
いつか、児童文学の表紙のお仕事してみたいな~。