冒険!探検!
今日は朝起きて、窓の外を見たら結構たくさん雪が積もっていました。
お昼を過ぎるとほとんど解けていたので、散歩がてら、ちょっとポストに郵便物を出しに行くことにしました。
それだけのはずが……ちょっと遠回りして、いつもの山のほうにある公園を通って帰っていたら、突然禄朗さん、「ママの知らない道教えてあげようか!」。
そして、いつもの道ではない、知らない住宅街のほうへズンズンズン。
「本当にこの道で大丈夫?」
「大丈夫!大丈夫!」
さらに知らない道へズンズンズン。
「何でこんな道知ってるの?」
「パパに教えてもらってん!」
「へぇー、覚えてるなんてすごいなー」
「すごいやろ?」
「かしこいな」
「かしこいやろ?」
「でも、ほんまにあってる?」
「あってるって!」
いつか絵本に出てきたセリフ「冒険!探検!」を時々つぶやきながら(笑)。
また、さらに知らない道へズンズンズン。
ほんまに帰れるのかな…とちょっと不安になっていたら、
「ほら!!」と、指差す先にはいつもの道が…。
「すごいねー!すごいねー!ほんまにこんな道今まで知らんかったわ!」
「知らんかったやろ?」と、誇らしげな笑顔。
まだまだ3歳児のちびっ子って思ってたけど……日々成長しているんだなーと、感心させられた日でした。
また探検したいな。
※ほとんど雪がない道で、信号待ちしている人の目の前で、思いっきり滑って転んで(手をつないでいた禄朗さんも巻き添えにして)、「大丈夫ですか!!」って心配されたのは恥ずかしかった…(>-<)。