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― イラストレーター小関恵子の仕事帖 ―

男の子みたいな女の子イラスト

「男の子みたいな女の子の部屋」

20歳の頃の自分の部屋と自画像。

「好き」→古着、古いレコード、古いカメラ、絵を描く、ぬいぐるみを作る、チープなおもちゃ、

下北沢、同潤会アパート、パリジェンヌのアートな部屋。

東京の同潤会アパートの雑貨屋さんやパリジェンヌの部屋に影響され、

ペンキで机とかいろんなものを水色に塗った(笑)

この頃、東京の下北沢の雑貨屋さんに手作りのクマのぬいぐるみを委託販売していた。

へたくそな人形なのに、めちゃくちゃ売れてびっくりだった。

夜行バスに乗って東京に行くのが楽しかったな。

でもずっと、ぬいぐるみを作るより、絵で仕事がしたいと思い続けていた。

思い続けていてよかった。

あきらめないでよかった。

ずっと描いていてよかった。

↓インスタには載せなかったけど、イラストの元になった写真(友達が撮ってくれた)

イラストよりすごい部屋、

よくこんな汚い部屋に人を呼んでいたものだ。。。(笑)

大きな板に油絵具で絵を描いたり、とにかくいろんなことしていた。